毎日が読書日和ー思ったままの感想文

40歳で気付いた読書の魅力。小説から映画まで、感想を綴ります。

雑記 「みちのく家族旅」

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 年末の休暇を利用し、3泊4日で東北に家族旅行をしました。今まで、なかなか東北に足を運ぶ機会がありませんでした。北海道旅行は、何度となく行くのですが、何故か東北はないんですよね。

 初めて訪れる場所ばかりだったので、かなり期待して出発。ただ、折からの寒波で計画通りに行けるか。それが心配の種でしたが。

 簡単ですが、旅行行程は

 関西国際空港 → 仙台 → 盛岡 → 秋田 → 伊丹空港

 仙台、盛岡、秋田を中心に、その近辺を訪れる行程です。

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「ソードアート・オンライン3 フェアリィ・ダンス」 川原 礫

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 ソードーアート・オンラインの第3巻です。副題はフェアリィ・ダンス

 第2巻は、アインクラッドにおける短編集でしたので、第1巻の続編です。

 第1巻は、病院で目覚めたキリトがアスナを探すため、痩せ細った体を引き摺り歩き出すところで終了しました。

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「ナミヤ雑貨店の奇蹟」 東野圭吾

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 ミステリー小説でなく、心温まる人間ドラマです。その言葉に尽きます。

 もちろん、謎はあります。ただ、その謎は解かなければならない謎でなく、謎のままで存在していることが望ましい。それを追及することは、物語上、意味がない。

 大事なのは、謎が、多くの人々の人生を動かし、そして、落ち着くべきところに落ち着かせていくことです。

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「町長選挙」 奥田英朗

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 精神科医「伊良部一郎」シリーズの第3弾。

 さすがに、三作目になると伊良部のインパクトは、一作目ほどはありません。

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「日の名残り」 カズオ・イシグロ

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 カズオ・イシグロ氏が、ノーベル賞を受賞したので読みました。恥ずかしながら、そういうことです。おそらく、ノーベル賞がなければ、読む機会はなかったと思います。

 まず、文章がとても美しい。と言っても、原文は英語なので、日本語訳が素晴らしいということになるかもしれません。

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「死神の精度」 伊坂幸太郎

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 普通の人が考える死神は、死を運ぶ不吉な存在です。しかし、伊坂幸太郎が考えると、死神ですら、まるで会社員です。取り扱う商品が「死」であり、人間と異質な存在として描かれていますが、死神としての仕事の仕方は、会社員のそれと大して変わらない。

 伊坂幸太郎の発想には、ただ感嘆するばかりです。

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「君の膵臓をたべたい」 住野よる

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 本屋大賞第2位。2017年8月時点で累計発行部数は200万部。そして、インパクトのあるタイトル「君の膵臓をたべたい」。さらに映画化。

 気になっていた小説です。あまり詳しい内容は知らなかったのですが、ジャンルとしては恋愛青春小説なのかな、と思っていました。

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