毎日が読書日和ー思ったままの感想文

40歳で気付いた読書の魅力。小説から映画まで、感想を綴ります。

小説(作家名)-さ行の作家

「月の満ち欠け」 佐藤正午

第157回直木賞受賞作です。 全く内容を知らずに読み始めました。恋愛小説なのか、ミステリーなのか、ファンタジーなのか、コメディなのか。それすらも知らずにです。 だから、物語が「愛する人に再会するために、生まれ変わりを繰り返す」という内容だと気付…

「深夜特急2 マレー半島・シンガポール」 沢木耕太郎

香港を出発し、次の目的地は、タイ・バンコク。バンコクに行く決心をした理由も面白い。香港滞在を延ばすためのビザを書き換える窓口が混んでいて、全てが面倒になり、バンコク行きを決意する。

「深夜特急1 香港・マカオ」 沢木耕太郎

旅に出たくなる。その一言に尽きます。 この小説で描かれているのは「旅行」ではなく、「旅」と言う言葉が相応しい。「旅」でなければ「放浪」と言う言葉でもいいかもしれない。行程表もなく、自分がこうしたいと思った通りに行動していく。

「君の膵臓をたべたい」 住野よる

本屋大賞第2位。2017年8月時点で累計発行部数は200万部。そして、インパクトのあるタイトル「君の膵臓をたべたい」。さらに映画化。 気になっていた小説です。あまり詳しい内容は知らなかったのですが、ジャンルとしては恋愛青春小説なのかな、と思っていま…

小説「関ケ原」 司馬遼太郎

映画「関ケ原」を観た後に、原作の「関ケ原」も読んでみようと思い立ちました。本格的な歴史物を読むのは久しぶりでしたが、思い切り引き込まれてしまいました。かなりの長編なのですが、息をつく暇がないという言葉がぴったりです。 小説は、秀吉の死が近づ…

「また、同じ夢を見ていた」 住野よる

「また、同じ夢を見ていた」の内容 きっと誰にでも「やり直したい」ことがある。学校に友達がいない“私”が出会ったのは手首に傷がある“南さん”とても格好いい“アバズレさん”一人暮らしの“おばあちゃん”そして、尻尾の短い“彼女”だった― 【「BOOK」データベー…

「ハサミ男」 殊能将之

「ハサミ男」の内容 美少女を殺害し、研ぎあげたハサミを首に突き立てる猟奇殺人犯「ハサミ男」。三番目の犠牲者を決め、綿密に調べ上げるが、自分の手口を真似て殺された彼女の死体を発見する羽目に陥る。自分以外の人間に、何故彼女を殺す必要があるのか。…

「星を継ぐもの」 ジェイムス・P・ホーガン

「星を継ぐもの」の内容 月面調査員が真紅の宇宙服をまとった死体を発見した。綿密な調査の結果、この死体は何と死後五万年を経過していることがわかった。果たして現生人類とのつながりはいかなるものなのか。やがて木星の衛星ガニメデで地球のものではない…

「海底二万海里」 ジュール・ヴェルヌ

読んだことはなくても、誰でもそのタイトルを一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。 ジュール・ヴェルヌのSF冒険小説の傑作です。何よりすごいのが、この作品が発表されたのが、1870年ということです。1870年は日本でいえば、明治3年です。明治維新…

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