晴耕雨読で生きる

本を読み、感想や書評を綴るブログです。主に小説。

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自己啓発

『1行書くだけ日記』:伊藤 羊一【感想】|やるべきこと、やりたいことが見つかる

ご覧いただきありがとうございます。今回は、伊藤 羊一さんの「1行書くだけ日記」の読書感想です。 日記を書くことは、過去に何度か挑戦しました。しかし、三日坊主とは言いませんが、長続きしませんでした。 理由は簡単で、書くことが無くなってくるからで…

『仕事は楽しいかね? 2』:デイル・ドーテン【感想】

こんにちは。本日は、デイル・ドーテン氏の「仕事は楽しいかね? 2」の感想です。 「仕事は楽しいかね」の続編です。仕事は楽しいこともあれば、辛いこともあります。楽しいかどうかは「やりがいがあるかどうか」と「達成感があるかどうか」だろう。もちろ…

『人を操る禁断の文章術』:メンタリストDaiGo【感想】|たった1行で、人は踊らされる

こんにちは。本日は、メンタリストDaiGo氏の「人を操る禁断の文章術」の感想です。 とても実用的な内容です。文章を作成する時の目的を明確化しています。本書の目的を簡潔に言ってしまえば、 読む⇒言葉に反応する⇒想像する⇒行動を起こす このサイクルを起こ…

『チーズはどこへ消えた?』:スペンサー・ジョンソン【感想】|この物語があなたの人生を変える!

こんにちは。本日は、スペンサー・ジョンソン氏の「チーズはどこへ消えた?」の感想です。 二匹のネズミと二人の小人が迷路の中でチーズを探す童話形式の物語です。発見したチーズが突然消えた時、彼らの行動の違いがビジネスやプライベートにおける考え方を…

『後悔しない超選択術』:メンタリストDaiGo【感想】|人生を左右する選択は1日70回

こんにちは。本日は、メンタリストDaiGo氏の「後悔しない超選択術」の紹介です。 メディアに登場する機会も多いので知名度は抜群です。著作も多いですが、読むのは初めてです。自己啓発というよりはノウハウ本でしょうか。メンタリストの知識と経験を使い、…

『10倍速く書ける 超スピード文章術』:上阪 徹【感想】|悩まず一気に書き終わる

こんにちは。本日は、上阪 徹氏の「10倍速く書ける 超スピード文章術」の紹介です。 文章を書くのが苦手な人は多いと思います。書き出しから躓き、書き出せない人もいるでしょう。 「何を書けばいいのか」 「どのように書けばいいのか」 著者はブックライタ…

『読書は「アウトプット」が99%』:藤井孝一【感想】

こんにちは。本日は、藤井 孝一氏の「読書は『アウトプット』が99%」の紹介です 読書は知識や情報をインプットするための行動です。文芸などはインプットというより読書自体が目的のところもありますが、それでも自身の内に蓄積していく個人的な行為です。…

『疑う力』:堀江貴文【感想】|「常識」の99%はウソである

堀江貴文らしいインパクトのあるタイトルです。「常識の99%はウソである」という言葉は意味が深い。100%嘘なら信じなければいいだけですが、1%でも真実が含まれているなら見極める力が必要になります。すなわち「疑う力」を養わなければなりません。 一冊…

『超筋トレが最強のソリューションである』筋肉が人生を変える超科学的な理由【感想】

筋トレの指南本ではなく、筋トレの素晴らしさを語りかけてきます。筋トレに対する愛を感じます。その上で面白い。著者の経験から、筋トレが人生に与えるポジティブな面を真正面から伝えています。 筋トレと健康 筋トレとスポーツ 筋トレとダイエット 筋トレ…

『モチベーション革命』:尾原 和啓【感想】|輝く若者のモチベーションマネージメント

「モチベーション」はよく聞く言葉です。やる気・意欲・目的意識といったところでしょうか。人生を充実させるためには重要な要素です。何のために生きるのか。どのように行動するのかは人生の命題です。 仕事に対するモチベーションも重要です。人生において…

『魔法のコンパス』:西野亮廣【感想】|ドキドキしながら仕事してる?

西野亮廣の本は「革命のファンファーレ」に続き2作目です。出版順で言えば、逆になります。基本的に同じような内容のことが多く書かれています。それだけブレないということかもしれません。彼の生き方の根本を「指針」という形で表現しています。納得や感…

『読書する人だけがたどり着ける場所』:齋藤 孝【感想】|本物の教養は、読書で身につく

読書は素晴らしいものです。成長を促すのはもちろんですが、そもそも楽しいし、難しいことでもありません。本書を読むとハッとさせられることが多い。読書は情報を集めるためだけのものではありません。ネットで情報取集することとは全く違うものなのです。 …

『お金2.0 新しい経済のルールと生き方』: 佐藤航陽【感想】|「新しい経済」を私たちはどう生きるか!

最初に気になるのが、タイトルの「2.0」です。副題から経済の話だと分かりますが、新しい経済とは?ルールとは?生き方とは? 著者の佐藤航陽は株式会社メタップスの代表取締役ですが、恥ずかしながら著者も会社も知りませんでした。フォーブスやAERAで注目…

『人生の勝算』:前田裕二【感想】|路上ライブで身につけた、人生とビジネスの本質!

ビジネス書というよりは、自己啓発と前田裕二の人生のノンフィクションが混ざったような印象です。彼の幼少期から現在までの足取りと、そこで得られた人生の指針について書かれています。彼は苦労したからこそ、物事から何かを得ようとし、活用しようとしま…

『だれでも書ける最高の読書感想文』:斎藤 孝【感想】

魅力的なタイトルです。読書感想文が苦手で避けて通りたいと考えている人も多いでしょう。読書感想文について考える時、「読書が好きかどうか」と「文章を書けるかどうか」の二つの段階を考える必要があります。 感想文は宿題や課題として書く機会が多い。書…

『学びを結果に変えるアウトプット大全』:樺沢紫苑【感想】

発行部数40万部を超えるベストセラーです。以前から気になっていました。ビジネス書なのか、実用書なのか、自己啓発本なのか。私が読んだ印象では自己啓発本です。精神科医が執筆しているから、自己啓発要素が強くなるのかもしれません。 インプットを材料に…

『メモの魔力』:前田裕二【感想】|メモに対する意識が変わる

著者は有名な実業家の一人です。メディアに露出する機会もあるので、知っている人も多いでしょう。私もTVで見たことがあります。その時は、彼のメモについて特集していたように記憶しています。どこでもメモを取るという姿です。その記憶があったので、本書…

『革命のファンファーレ』:西野亮廣【感想】|納得できるが、どことなく違和感が・・・

西野亮廣の本を読むのは初めてです。それほど興味のある人ではなかったので、芸人としても作家やクリエイターとしてもよく知りません。ただ「革命のファンファーレ」は話題になった本なので手に取りました。 彼が出版した絵本「えんとつ町のプペル」の制作、…

『すべての教育は「洗脳」である』:堀江貴文

過激で挑戦的なタイトルが、いかにも堀江貴文らしい。ホリエモンが「教育」とりわけ「学校教育」について、独自の視点と考え方を書いています。内容に共感するかどうかは別にして、とても面白い。こういった考え方や背景があったのか。ホリエモンの言葉は、…

『仕事は楽しいかね?』:デイル・ドーテン

「仕事は楽しいかね?」 こう問われれば、多くの社会人がドキッとする。そんなタイトルです。だから目を引き、読んでみようと思いました。私は、仕事を楽しいと感じていません。かと言って、辛くて仕方がないと感じている訳ではありません。朝起きて、仕事に…

『直感力』:羽生善治|直感とは、いかなるものなのか。

平成30年2月13日(火)に、囲碁の井山裕太氏とともに「国民栄誉賞」を受賞された羽生善治氏の著書です。羽生氏の著書は初めて読みました。将棋界は、藤井聡太(六段)の影響で非常に注目を集めています。将棋はマイナーなイメージがあるので、注目を浴びるの…

『多動力』:堀江貴文|極端な考え方だからこそ物事の本質を突いているのかも。

堀江貴文氏の本を読むのは3冊目になります。「多動力」は、25万部を突破しているようです。直接的で過激な言い方が多いので、賛否が分かれるのは仕方がない。ビジネス書と言うよりは、自己啓発本と感じます。堀江氏の本はまだ3冊目ですが、基本的にビジネ…

『稼ぐが勝ち』:堀江貴文

堀江貴文氏がライブドア代表取締役で、大阪近鉄バッファローズを買収しようとしていた頃に出版された本です。当時、彼は時代の寵児であるとともに『ホリエモン=金』というイメージが拭えない時期でもあったように思います。成功者でありながらも、生意気で…

『ゼロ なにもない自分に小さなイチを足していく』:堀江貴文

堀江貴文さんの本を読むのは初めてです。私は、堀江さんと同い年です。彼が球団買収やニッポン放送買収、衆議院総選挙など世間を騒がせていた当時、とても同い年だとは思えませんでした。賛否ありますが、バイタリティ溢れる人で時代の寵児としてマスコミを…

『本を読む人だけが手にするもの』:藤原和博|本を読まないことで重要なことを失う

読んでみて最初の感想は、読めば読むほど納得させられる思いでした。この本はおそらく本を読まない人、もしくはほとんど読まない人に対して書かれているのでしょう。そもそも、そういう人がこの本を手にするかどうかも疑問ですが。 それはさておき、この本は…