毎日が読書日和ー思ったままの感想文

本を読み、備忘録的に感想を綴るブログ。主に小説。映画もたまに。

雑記 懐かしすぎる文房具たち 「日本懐かし文房具大全」を読んで

  いつ頃からか、文房具は機能で選ぶようになっていました。書きやすさや消しやすさ、収納や使いやすさを主眼に商品を選んでいます。

 しかし、子供のころ、特に小学校の低学年から中学年にかけては、実用性よりも重要なことがあったような気がします。

 それは、

 かっこいいこと。

 めずらしいこと。

 みんなにうらやましがられること。

 これらに尽きます。

  

 この本の著者である文具ライター「きだて たく」氏は、1973年生まれ。私と全くの同年代です。その彼が書いた「日本懐かし文房具大全」は、まさしく私の小学生時代そのものであり、遠い過去の楽しさを「文房具」を通じて思い出させてくれた気がします。

 

 この本を読んで、懐かしく思うのは、本当に一部の年代だけです。その年代から外れれば、全く面白味がないかもしれません。しかし、40歳代には、涙が出るほど懐かしいです。

 この本の中でも、特に、私が懐かしく感じたり、また持っていたものを紹介していきたい。

 

筆箱 

 この本でも、一番最初に紹介されている文房具の基本。筆箱です。

 小学校の時に、流行ったのが「多面筆箱」です。

 

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 最初の頃は、3面が開くくらいだったと記憶しています。表と裏と背の部分です。それが、いつの間にか、4面5面6面と、どんどん増えていきました。記憶の中で一番人気があったのは、「5面マチック筆箱」だったと思います。

 

折りたたんだ状態

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広げた状態

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 広げると薄くなり、ランドセルに入りやすい。クラスでも持っていたのは数人でした。お金持ちの子が多かったかも。

 私は、「3面マチック」だったように記憶しています。それも、兄のお古だったような気がします。

 

鉛筆 

 小学校は、シャーペンが禁止だったので、鉛筆を毎日削って持って行っていました。親が買ってくる鉛筆は、トンボや三菱の地味なものばかりでした。

 

そんな中、格好いい鉛筆というと、イラストの格好良さです。

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スポーツカーに戦闘機。男子が夢中になるものばかりです。

 

 そんな中、ロケット鉛筆の取り扱いが、学校で問題になった記憶があります。ロケット鉛筆は、鉛筆なのか、それともシャーペンなのか。先生方は、ロケット鉛筆を使わせたくなかったみたいでした。結局、使用禁止になりました。

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消しゴム 

 消しゴムは、2つの大きなジャンルがありました。

 匂い付消しゴムとねり消しです。

 特に、匂い付消しゴムは、カレーとコーラの記憶が強く残っています。

 

匂い付消しゴム

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 カレーの匂いの消しゴムは、食べたこともあります。もちろん、カレーの味はしませんでしたが。

 

ねり消し

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 ねり消しでは、うんこばかり作っていました。周りの友達もそうでした。

 

多種に及ぶ文房具 

 これ以外にも、定規やコンパス、鉛筆削りやナイフやのりなど。同じ年代の人なら、必ず見覚えがあるものばかりです。

 この本には載っていないのですが、画材セットを入れるカバンもありました。

 

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昭和を感じさせるカバンです。

 

懐かしシリーズ 

 この本は、「日本懐かし大全」シリーズの1冊です。他にも、

 日本懐かし即席めん大全

 日本懐かしガチャガチャ大全

 日本懐かしボードゲーム大全

 日本懐かし10円ゲーム大全   など。

 

昭和のノスタルジーに浸るには、良質のシリーズかもしれません。

 

 

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