毎日が読書日和ー思ったままの感想文

40歳で気付いた読書の魅力。小説から映画まで、感想を綴ります。

雑記 子供時代の土曜日のお昼ごはん「日本懐かし即席めん大全」を読んで

 私が、小学生・中学生・高校生の頃は、今のように週休二日ではなく、土曜日は半ドンでした。

 今の若い子は、「半ドン」という言葉を知らない人もいるかもしれません。授業が午前中で終わることです。午前で授業が終わるので、昼ごはんは、家で食べます。その時の昼ごはんの定番が「即席めん」でした。

 

 私の両親は共働きでした。私が小さい頃は、昼ごはんを作って置いてくれていました。しかし、小学校高学年くらいになって、一人でコンロを扱えるようになると、自分で即席めんを作って食べる機会が増えました。

 母親が、昼ごはんを作るのを面倒くさがったのではなく、単に、私が即席めんを食べたかったからです。即席めんと母親が作ってくれる昼ごはんが、半々くらいだったと思います。

 ただ、即席めんでも、カップラーメンは体に悪い(根拠があったのかどうか分かりません)という理由で、ほとんど袋ラーメンでした。たまに、カップラーメンがある程度です。

 

 今でも、即席めん、特に袋ラーメンを食べると、子供の頃の土曜日を思い出します。昼ごはんを食べ終わったら、すぐに友達と一緒に遊びに行った記憶です。

 食べ物の記憶は、その当時の風景や気持などを詳細に呼び起こさせる力があると思います。

 今回、この「大全」を読んで、当時のことを思い出しました。もちろん、本に掲載されている写真を見ているだけで、食べているわけではないのですが、それでも記憶は蘇ります。

 

 今も残っている定番。すでに発売されていないもの。多種多様な即席めんが発売されていたのだと、改めて思い知らされました。

 私が、食べたことのある定番から迷品まで、味の記憶を思い出しながら、いろいろ書いていきたいと思います。袋ラーメンばかり食べていましたから、ほとんど袋の話になりますのでご了承を。

 

今も続く定番即席めん 

一番食べた記憶があるのが、サッポロ一番です。それも、しょうゆ味です。

 現在のサッポロ一番の袋めんは、10種類以上ありますが、その中でも定番と言えば「しょうゆ味」「みそラーメン」「塩らーめん」の三種類でしょう。子供の頃も、この3種類以外は食べた記憶がありません。 

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 好みで言いますと、しょうゆ⇒みそ⇒塩 の順番です。

 

 「しょうゆ味」が、1966年発売。

 「みそラーメン」が、1968年発売。

 「塩らーめん」が、1971年発売。

 

 どれも私が生まれる前から発売されていますが、今も定番です。デザインは、何度か変更されているようですが、それほど大きな変更はされていません。なので、見るだけで、過去の記憶が蘇るのでしょう。

 

次に、出前一丁です。

 これも、よく食べました。「ごまラー油」が付いていて、サッポロ一番とは違った味わいの袋めんでした。

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 1968年発売なので、「サッポロ一番みそラーメン」と同じです。このイラストも、発売当時から変わらないので、懐かしさと感じます。

 CMでの、「あ~らよ!出前一丁というフレーズは、忘れられません。

 「みそ味」や「塩味」もあったようですが、食べた記憶はありません。

 

エースコックの「ワンタンメン」です。 

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 1963年発売です。

 袋ラーメンには、基本的に「具」は入っていません。しかし、このワンタンメンには、名前の通り「ワンタン」が入っていました。麺にぴったりと張り付いた状態で、茹でると、つるつるとした食感の「ワンタン」が具として登場するのです。

 麺以外のものが、入っているだけで得した気分になります。

 CMの「ブタブタコブタ お腹は空いた ぶー♬」と、エースコックのワンタンメン♬」というフレーズが思い浮かびます。

 このCMのために、ワンタンメンが「エースコック」の商品だとすぐに分かります。

 

その他に、

明星のチャルメラやハウスのうまかっちゃんなどがありました。 

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 しかし、あまり食べた記憶がありません。買ってくれなかったのか、あまり店頭に並んでいなかったのか。理由は未だ分かりません。

 

即席ながら高級。両極を持つ商品 

高級グルメ志向の袋ラーメンで思い浮かぶのが

「中華三昧」です。 

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 1981年発売です。

 今までの、「インスタント」というイメージを払拭し、高級らーめんが家でも食べることができるというインパクトがありました。

結構値段が高かったはずなので、我が家の食卓に登場したことはなかったと思います。

 

次に思い浮かぶのが「棒棒鶏」です。 

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 1981年発売です。

 これも、高級中華志向の一端を担った商品です。先ほどの、中華三昧と同じく、子供の頃に食べた記憶はありません。

 

定番以外にも、こんな商品が 

カレーうどん 

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  1972年発売です。

 ラーメンに飽きると、このカレーうどんを食べました。白ご飯と食べると、ボリュームのあるお昼ごはんになりました。

 カレーの匂いを嗅ぐだけで、お腹が空いてきた記憶があります。

 

「焼きそば」

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 1963年発売です。

 発売年は古いですが、初めて食べたのは、中学校に入ってからだと思います。

 おそらく、焼きそばは、普通に作ってもそんなに手間が掛かるものでないと、母親は思っていたかもしれません。なので、その焼きそばを買うことが、嫌だったのかも。

 作るたびに、フライパンに麺がこびり付いて苦労した記憶があります。

 

まとめ 

 袋ラーメンを主体に書きました。数ある袋ラーメンの一部です。それに、カップラーメンについては書いていませんので、即席めん全体で言っても、ほんの一部に過ぎません。

 この「日本懐かし即席めん大全」には、すでに発売中止のものも含めて、多くの懐かしい即席めんが、写真入りで掲載されています。

 即席めんを食べたことがない人はいないでしょう。この本を、パラパラと捲るだけで、懐かしい時代に帰れると思います。

 

 最後に、カップラーメンで忘れられない一品を紹介します。

「タコヤキラーメン」です。

 

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「たこ焼き」と「ラーメン」という、意味の分からない組み合わせと、CMでの「ダンプ松本」のインパクトは、今でも頭に浮かびます。しかし、残念ながら、味の記憶は全く残っていません。 

 

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