毎日が読書日和ー思ったままの感想文

本を読み、備忘録的に感想を綴るブログ。主に小説。映画もたまに。

小説(作家名)-ま行の作家-村上春樹

世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド:村上春樹【感想】

「世界の終り」と「ハードボイルド・ワンダーランド」のふたつの世界を舞台にした物語が、交互に語られていきます。小説の構成上、交互に描かれていますので、同時進行的に語られていきます。 しかし、同時に語られているから、同じ時間軸で同時に起こってい…

羊をめぐる冒険:村上春樹【感想】

「羊をめぐる冒険」の内容 「羊をめぐる冒険」の感想 鼠三部作の終結 村上春樹の小説の要素 「喪失」が物語の発端であることについて 「悪」としての羊 異世界での出来事 「耳専門のパーツモデルであるガールフレンド」と「羊男」 最後に 「羊をめぐる冒険」…

ノルウェイの森:村上春樹【感想】

「ノルウェイの森」の内容 暗く重たい雨雲をくぐり抜け、飛行機がハンブルク空港に着陸すると、天井のスピーカーから小さな音でビートルズの『ノルウェイの森』が流れ出した。僕は一九六九年、もうすぐ二十歳になろうとする秋のできごとを思い出し、激しく混…

1973年のピンボール:村上春樹【感想】

「1973年のピンボール」の内容 「1973年のピンボール」の感想 「僕」の話 双子との生活 翻訳事務所で働くこと 3フリッパーのスペースシップ 「鼠」の話 最後に 「1973年のピンボール」の内容 さようなら、3フリッパーのスペースシップ。さようなら、ジェイ…

風の歌を聴け:村上春樹【感想】

「風の歌を聴け」の内容 一九七〇年の夏、海辺の街に帰省した“僕”は、友人の“鼠”とビールを飲み、介抱した女の子と親しくなって、退屈な時を送る。二人それぞれの愛の屈託をさりげなく受けとめてやるうちに、“僕”の夏はものうく、ほろ苦く過ぎさっていく。青…

「ねじまき鳥クロニクル」 村上春樹

実際に読書を始めたのは3年ほど前なので、ブログが現実に追いつくまでは、過去に読んだ本は当時の感想を思い出しながら、書いていきます。 同時に今読んでいる本の感想も随時書いていきます。 「ねじまき鳥クロニクル」を読んで最初の感想は、どのような感…